フランスの高等教育機関で専門分野のプログラムをフランス語で履修する場合、授業についていくために十分なフランス語学力が求められます。応募申請の段階でフランス語学力を証明する試験のスコアや資格を取得した証明書を提出する必要があります。求められるフランス語力は、教育機関や分野、課程などによっても異なることはありますが、CECRL(言語に関する欧州共通基準)のB2レベル以上を求める機関が多く見られます。フランス語学力の証明としてはDELF/DALFの資格やTCFのスコアが必要です。フランス語学力を証明する資格や試験についてはこちらをご参照ください。

英語で履修するプログラムの場合、同様にTOEFLやIELTSなどでB2レベル以上の英語力を求められますが、フランス語力は通常は求められません。

フランス語を学ぶための語学留学の場合、初心者から留学ができます。