フランスの高等教育機関に留学すると多くのメリットがあります。
  • 国際メディアからも評価されている質の高い教育

フランス国外の専門メディアもフランスの高等教育機関の教育の質を高く評価していることは、ランキングを見てもお判りいただけます。

フィナンシャルタイムズ紙のグローバル経営学修士ランキング2016 (http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/masters-in-management)で、トップ80の中に20以上のフランスのビジネススクールがランクインしています。また、トップ10にはHEC(2位)、ESSEC(3位)、ESCP Europe(4位)の3校が入りました。

またフランスは、上海交通大学の発表する2016年の世界学術ランキング(上海ランキング)にランクインした大学数でも6位につけ、数学分野ではパリ第6大学(マリー・キュリー)とパリ第11大学(パリ南)がトップ10に入っています。 (http://www.arwu.org/).

  • 非常に高水準な科学的研究との密接な関係

テクノロジーの分野におけるフランスの成果や、ノーベル賞やフィールズ・メダルの受賞者数を見ても、フランスがイノベーションや研究の面でも先駆的な役割を果たしていることがわかります。フランスの大学やGrandes Ecoles(グランゼコール)のコースは全て、科学研究ラボとの協調関係の上に成り立っており、これらのラボは公式に大学の付属機関として認められています。

  • 高等教育機関と企業との間の密接な関係

企業界のプロフェッショナルが、高等教育機関のカリキュラムの構築段階に積極的に参加しているのはもちろん、教授としても高等教育に参加しています。企業内でのインターンシップが、フランスの高等教育機関の多くの分野のカリキュラムで必須となっています。インターンシップは、在学中に企業内研修という形で行われる場合と、課程修了後に、1年間の職業経験といったような形で行われる場合もあります。インターンシップは、外国からの留学生にとってはまたとない経験であり、将来の雇用主でもある企業からも高く評価されており、プロの世界で実践力となる知識や技術を身につけることによって、就職にも役立っています。

  • フランスの高等教育は外国人留学生に非常に開かれています

2014-2015学年度、フランスの高等教育機関には約300,000人の外国人留学生が在籍していました。これは、フランス高等教育機関の学生全体の12%に当ります。2012年、フランスは、アメリカ合衆国(740,482人)、イギリス(427,686人)に次いで、世界で3番目に留学生の多い国となっています。

毎年約2000人の日本人学生が、フランスに3ヶ月以上の長期留学を実現しています。

  • ヨーロッパでも日本でも認められる学位

フランスの大学は、「ソルボンヌーボローニャ」プロセスでの取り決めにより、ヨーロッパ共通である、学士(Licence)、修士(Master)、博士(Doctorat)の3つの課程からなるシステムを取り入れています。外国人留学生が取得する学位は、フランス人学生が取得する学位と全く同じものです。

一方、2014年5月には「日本とフランスの高等教育機関の履修、学位、単位の相互認証に関する協定」が、フランス大学長会議(CPU)、フランス技師学校長会議(CDEFI)、日本の国立大学協会(JANU)の3者間で調印されました。この協定により、フランスで取得した学位は日本の国立大学でも認められ、同様に日本の大学で取得した学位はフランスの大学で認められるようになりました。フランスは日本がこのような協定を結んでいる唯一の国となっています。

  • リーズナブルな学費

フランスの大学の年間登録費は大変リーズナブルです:2016/2017学年度の年間登録費を例にとると、学士課程で184€、修士課程で256€、博士課程で391€となっています。この登録費は外国人留学生も同じ金額になっています。

Grandes écoles (グランゼコール)の登録費は、公立の工学系の610ユーロから、私立の経営系では最低5000ユーロになります。

奨学金プログラムも多数存在します : 20,000を超える留学やインターンシップのための奨学金プログラムが準備されています。

日本人の学生が応募することのできる奨学金プログラムも195以上あり、フランス留学の資金援助につながっています。

  • フランスでは留学生も、フランス人の学生と全く同じ特典を利用することができます

外国人留学生も住宅補助を受けることができます。学生社会保険にも加入することができます。また、娯楽費や交通費、学生食堂の利用など、様々な割引などの優遇を受けることができます。また、特別な事前許可を取ることなく、一般年間労働時間の60%(年間964時間)の時間制限つきでアルバイトをすることも可能です。

外国人留学生が、フランスの高等教育機関で修士またはそれと同等の学位(工学系や経営学系のグランゼコールの学位)を取得した場合には、12ヶ月間雇用を探すことができ、雇用主が見つかった場合には、就労許可を取得することができます。

  • 国際シーンで活躍ができるフランス語を学ぶ

フランス語は世界第5の言語です。世界で2億7,400万人もの人が話していて、5大陸において4,900万人もの人が学習しています。

フランス語は、EUや国連、オリンピックなどの公用語となっています。

世界第6位の経済大国でもあるフランスは、世界、特にヨーロッパの多くの国の経済的パートナーでもあります。

  • 豊かな生活環境

豊富な文化遺産、変化に富む地形、世界に知れた美食文化を持ち、世界でも随一の観光大国であるフランスは、交通面や医療システムでも最先端の国ということができます。高等教育機関の多くは都市の中心部にあるため、文化施設などへのアクセスにも恵まれています。また、教育機関でのクラブ活動などもきわめて盛んです。