EU内出身の留学生はフランスで教育課程修了後、フランスで自由に働くことができます。以下はEU外、諸外国出身の留学生の為の就労規定です。

Master修士相当以上の学位を取得している学生

Master修士相当以上の学位を取得した学生は、『学生』と記載された滞在許可証満了後、新たに6ヵ月の仮滞在許可証の取得が可能です。更新はできません。

規定に従って、 一般年間労働時間の60%を上限に、選択した職種での有給就労が可能となります。

更に、雇用契約が専攻課程を経て法定最低賃金(SMIC)の最低1.5倍相当の報酬を伴う労働協約が結ばれる場合、(学生ビザから給与所得者ビザへ)ビザの種別変更を県庁に申請することで、フルタイム労働が可能となります。

その他の学生の就労

欧州圏域外出身の学生も学位取得後、企業への就職の道が開かれています。

その際は、ビザの種別変更(学生ビザから給与所得者ビザへ)が必要となります。更に特別な手続きが必要です。

雇用主であるフランス企業サイドからの労働協約書、あるいは採用通知書の提示がもとめられます。

申請の受理審査に際し、企業サイドの採用理由書・履歴・課程履修年数等、いくつかの審査基準が設けられ、考慮されます。

滞在許可証 『コンペタンス エ タラン』(実力・才能)

この滞在許可証は、フランスと申請者の出身国双方の威光・経済の発展、とりわけ学術・科学・文化・人道的活動・スポーツに優れた才能を発揮し、持続的に貢献する実力のある人物を対象に、フランス滞在の便宜を図って発行が許可されます

申請内容、本人の資質、海外における申請プロジェクトの意義を審査し、有効期間三年・更新可能で発行されます。

滞在許可証『コンペタンス エ タラン』(実力・才能)の所持者は、申請内容の活動に関連する全ての職業に就くことができます。